電話受付からWeb予約へ、kintone 台帳のまま移行する
電話受付をゼロにする必要はありません。予約の7割がWebに流れるだけでも、電話対応の負担は大きく減ります。
前提の整理
- 営業中は電話対応で作業が中断され、営業時間外は予約を取りこぼす
- 電話中に空き状況を即答できず、折り返しが発生する
- 電話をやめたいが、顧客層を考えると全面移行は不安
違いはどこにあるか
移行は併存から始めます。予約ブリッジで公開予約ページを作り、サイト・Googleビジネスプロフィール・SNS・店頭POP・留守番電話のアナウンスにURLとQRコードを載せます。電話は今まで通り受け、受けた分は kintone に入力します。
WebとTELの予約は同じアプリに入るため、空き枠は常に一元です。電話で受けた予定がある枠はWebに出ず、Webで埋まった枠は電話でも「埋まっています」と即答できます。
夜間・休日の予約がWebに流れ始めると、電話は「Webが難しい顧客のための窓口」に純化していきます。無理に電話を廃止せず、比率の変化を kintone の集計で確認しながら進めるのが現実的です。
選び方の目安
併存前提の設計
電話分もレコードにすれば空き枠に反映。二重予約は起きません。
24時間の受け皿
営業時間外の予約希望を、翌朝の折り返しではなくその場の確定で受けられます。
移行率が見える
Web経由(自動)と電話経由(手入力)がレコードで区別でき、移行の進み具合を集計できます。
導入の流れ(約15分)
- 01
お試しを開始
メールアドレスと kintone のサブドメインを入力すると、ライセンスキーとプラグインが発行されます。
- 02
アプリにプラグインを追加
予約を溜めるアプリにプラグインを追加し、ライセンスキーとAPIトークンを設定します。
- 03
受付時間と書き込み先を設定
曜日・時間帯・枠の長さ・定員と、日時や氏名を入れるフィールドを選びます。
- 04
公開URLを配る
外部の人が空き枠を選ぶと、そのまま kintone のレコードになります。
よくある質問
高齢の顧客が多く、Webだけにできません
併存が前提です。電話受付は残したまま、Webに流れる分だけ負担が減ります。
どこにURLを載せるのが効きますか?
予約の起点になっている場所です。サイトの予約ボタン、Googleビジネスプロフィール、留守電のSMS案内、店頭・チラシのQRコードが定番です。